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日商簿記3級取得のための勉強方法

time 2018/08/23

日商簿記3級取得のための勉強方法

日商簿記3級の合格難易度

2002年6月〜2018年6月までの3級の合格率は平均して約39.6%ですが、一番低い回で13.7%、一番高い回で58.3%と受験する回によってもばらつきがあります。
試験時間は120分、試験科目は商業簿記から5題以内を出題、合格基準は70%です。合格までの学習目安は100時間と言われています。

合格までの学習プラン

簿記3級の合格のために必要なことは下記の3ステップです。

  1. 簿記の概念と仕訳を一通り頭に入れる
  2. 表を埋める問題を実際に解く
  3. 模擬試験と過去問5回分以上を合格ラインが取れるまで解く

1についてはテキストを読むだけでも構いません。あとで繋がってくることも多いので読んでる時点でわからないことがあっても気にせず読み進めてから問題集の仕訳の問題を解いて下さい。問題を解いてるうちに細部が頭に入ってくるはずです。
概要を掴んだら2のステップに入ります。試算表、精算表は考えるというよりは作業という感覚なので実際に手を動かさないと身につきません。問題集を解いて表を埋めることに慣れましょう。
ここまで終わるとステップ3の仕上げに入ります。テキストと本試験では言い回しが違いますので、過去問を解いて問題に慣れて高確率で合格ラインを超えられるようになれば本試験でも不安はないでしょう。

ゆとりを持って学習するならば、1〜3までそれぞれのステップで毎日1時間の学習、約1ヶ月づつ合計3ヶ月で合格ラインにたどり着けると思います。

ただし、簿記は期間が空いてしまうと忘れやすいので、少なくとも試験前の一ヶ月間は継続して学習するようにしておいてください。

簿記3級は出題範囲が予想しやすいですが、平均合格率は約40%で問題の難易度と比較すると合格率は少し低いです。なぜなら合否を分けるポイントは問題を「解く」ことよりも「慣れ」だからです。

例えば、試験では高い確率で試算表の穴埋めが出題されます。この問題はアウトプットに慣れていないと一箇所ミスをすると合計の金額が合わなくなり部分点を一気に2箇所分失うことになります。

反復練習は必ず合格に繋がります。過去問5回分を3週もすれば十分合格ラインに到達できるでしょう。

暗記よりも理解力が重要なので、一度の試験で合格しなくても繰り返しの受験で合格している方が多いです。逆に一度の不合格で諦めるのは非常にもったいないですので失敗しても諦めずに再挑戦してください。

たまに、3級だったら1週間の勉強で取得できるという情報を耳にすることがあります。
しかしこう言った情報はもともと素養のある方、あるいは試験が得意な方にしか有効ではないと感じます。仕事をしながら取得を目指す方や、いちから取得を目指す方は話半分で聞いておいた方が良いでしょう。

試験範囲を網羅するのは厳しいと思いますが、よく出る範囲に絞れば知識のインプットだったら集中して1週間でできるかもしれません。
しかし、簿記はインプットだけで合格できない試験です。

一日の時間を増やして学習期間を短縮したとしても、最低でも2〜3週間は必要だと思います。
一番重要なのは試験の直前まで練習問題や過去問を解くことです。

合格するために必要なもの

簿記において電卓はかなり重要です。大きめで使いやすいものを選ぶこと(戻る機能は必須)。
百均の電卓は絶対におすすめできません!
機能を使いこなせるように練習しておきましょう。

簿記3級は自分で計画的に学習を進めることができる方であれば、テキスト、問題集、過去問の3冊があれば十分独学で取得ができます。 スキマ時間を有効活用できる【オンスク.JP】

学習スケジュールを立てるのが苦手もしくは最小限の学習時間で取得をしたい方はスクールを利用するのをおすすめします。特に2級との併願受験の方は出題範囲の違いに対応できるようスクールを利用する方が効果的です。

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